シャドーボクシングを行うことで自分のフォーム、パンチの打ち方を確かめることが出来ます。また、リングの中でシャドーをすることによってリングの中で動く感覚も養うことができます。それではシャドーボクシング4つのポイントを解説していきたいと思います。
シャドーボクシングの4つのポイント
鏡に映る自分の顔面に向かってパンチを打つ
鏡に映る自分の顔に向かってパンチを打ちましょう。ただ闇雲にに打つのではなく、対戦相手のことを想像してパンチを打ちます。 シャドーボクシングをしっかりやることによって、正しいフォームでパンチが打てるようになります。
3分間リズムを止めずに 動き続ける
どの練習にも言えることですが、3分間リズムを止めずに 動き続けましょう。まずはシャドーボクシングで3分間動き続ける癖を身に着けましょう。
3分間 ガードを上げ続ける
3分間ガードを上げ続けましょう。疲れてきて腕を下げてしまわないようにしっかり上げ続けます。最初のうちは慣れないかもしれませんが、これもシャドーボクシングでしっかりマスターしたい大切な基礎です。
リングの中でシャドーボクシング
リングの中でシャドーすることによって、リングの感覚を養ったり、サークリング等フットワークの練習にもなります。ボクシングはフットワークの技術も重要になってきます。パンチを打つだけではなく、フットワークも意識してシャドーしましょう。
シャドーボクシングの参考動画
シャドーボクシングのまとめ
シャドーはサンドバッグやミット打ちなど、他のトレーニングに比べると地味ですが、ボクシングの基礎を身に着けることができます。しっかりやっておきたいトレーニングです。