ボクシング初心者必見!ワンツーの正しい打ち方を解説

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ボクシングの基本的なコンビネーションです。ジャブを打ち、続けて右ストレートを打つパンチ。ボクシングを始めたならジャブの次にこのワン・ツーを覚える。
フック、アッパーを練習する前に完璧に打てるようにしたい。

ワンツーの打ち方を動画で見る

ワンツーの打ち方を解説

まず左足を強く踏み込んでジャブ(左ストレート)を打ちます。
この時踏み込みが甘いと体が安定せず、ブレて強いパンチが打てません。床から音が鳴るくらい強く踏み込みましょう。

次にジャブ(左ストレート)を引くと同時に右ストレートの要領で下半身を回転させ、下半身の回転の力を腰、肩、拳に伝えてパンチを打ちます。この時、手だけで打つと素人のようなパンチになってしまうのでしっかり下半身を回転させましょう。


左ストレートから右ストレートに移る瞬間、ガードが下がらないように注意します。
右ストレートはアゴの位置から振りかぶらずに真っすぐ打ちます。同時に左拳でしっかり顔面をガードしましょう。下記に画像を添えて詳しく解説していますのでご覧ください。

ワン・ツーの打ち方を画像で解説

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Step1
肩幅に構え、肘はしっかり脇腹にくっつけガードします。脚幅は肩幅ぐらいに構える。拳は常に顔面をガードします。

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Step2
まず左足を強く踏み込み左ストレートを打つ。左肩は顎にくっつけガードします。右拳は下げることなく常にガード。脇も空けないように気をつけます。

 


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Finish!
下半身を回転させて力を抜いて目標に向かって一直線に打つ。腕を伸ばしきったとき、右肩で顎をガードします。左拳は顔面をガード。打ち終わったら素早く基本姿勢に戻ります。

 


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