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ボクシングが上手くなりたかったらスパーリングやマスボクシングを積極的にしよう!

ボクシングが上手くなりたかったらスパーリングやマスボクシングなど実践を想定した練習をバンバンやろう。

なぜスパーリングの実践練習が必要か?

ボクシング”を覚えるならやはり実践練習が一番です。 スパーリングやマスボクシングをやることで初めて対人スキルのノウハウを学ぶことができます。

シャドー、サンドバッグやミット打ちなどの練習メニューはパンチの打ち方やフォームを覚えることはできますが、体と体がぶつかり合うような実践的なノウハウは覚えることができません。

対戦相手が目の前にいる スパーリングやマスボクシングを経験して、初めて自分のペースで動いていると上手くいかないことに気づきます。

最初のうちは殴られるかもしれないという恐怖心や、どう動いたらいいか分からないことがありますが、数をこなすにつれて相手のパンチが当たらない距離感や自分の得意なパターンが分かってきます。やはりこの感覚は実戦経験を積まなければ得ることができません。

まとめ

以上、スパーリングやマスボクシングの実践練習を経験するメリットを書いてみました。他の練習などに比べて怪我などのリスクはありますが、何に対しても言えることですがリスクを冒さなければ得るものは何もありません。 強くなりたいのであれば積極的にスパーリングやマスボクシングをしましょう。

世界チャンピオン京口紘人のボクシング裏テクニック

世界チャンピオン京口紘人選手が教えるボクシングテクニックです。
ストレートを打つ時のナックルの入れ方や、パンチの打ち終わりに肘でガードをする方法、目線やフットワークのフェイントの方法などロマチェンコの技術等ボクシングテクニックを教えてくれます。

動画で解説してくれるのでとても分かりやすくお勧めです!

ボクシングと視線

体は視線が動いた方向に動くと言われています。体のある部分の動きが他の動きに連鎖される。これを運動連鎖と言います。

動きの遅い選手は視線を動かすスピードが遅く、動きの速い選手は視線を動かすスピードが速いと言われています。

この体の機能を活かしてパフォーマンスを向上させましょう。